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 01.気付いて気付いて
 02.傍にと叫び、私は呼ぶ
 03.支えてくれた人達に
 04.貴方のために笑う
 05.消滅する、言葉
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 気付いて気付いて


救ってあげる 救ってあげる。
できるなら、私の力で。 たいそうなことはできないね。
・・・それは十分知っているけど

気付いてますか?他の誰がどうであれ
私はあなたをみとめてる。
あなたの存在が、私の支えで。 あなたがいる事が嬉しいよ

いつも感謝してるんだ。
あなたが生まれてきてくれた事。出会えた奇跡。

私は弱いしね

力もないね

距離は遠くて

でも心は近くにと

願ってるだけだね

それでも

想ってるよ

だから忘れないで

私は傍にいる


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遠い友達へ。9月15日朝の日記より


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 傍にと叫び、私は呼ぶ。


貴方に聞こえる私の声。

呼びかけるしかできません。
気の利いた言葉はでてきません。
だけど、人一倍思ってるのです本当は。


いつでも振り返ったところにいます。
後ろからそっと見守ってます。
貴方がそれで、安心できるのなら。

おかしいと笑って下さい。
お前の力がそんなに、大きなモノであるわけないと

わかってます。願ってるだけです。
あなたの支えでありたくて、安らぎでありたくて。
難しいのは分かってます。

でも苦しんでるような貴方をみていて
思ってしまったのですから
仕方がないんです。私の心は、すぐに想いを止めてはくれません。

貴方の一番傍に、いたいのです。


・・・私の声を届けます。

私も苦しんで、必死に呼びかけてる。

貴方の名前をずっと呼んでいる。


力になりたくて叫ぶ私を、置いたままでも良いから

貴方はどうか幸せになって。


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正直な気持ち。友へ 9月26日の日記より


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 支えてくれた人達に 「ありがとう」


私は一人で生きている。

そう、思っていた。誰も私を助けてなんてくれない。

それは、間違いだった。

狭い視野で見ればそうだったかもしれない。
でも、すぐ側にいつも誰かがいた。気付かなかった、それだけ。

親がいた。
優しい両親。ちゃんと怒って、褒めるところは褒めてくれる
友がいた。
親身になってくれる友。少しの距離なんてものともしなかった。

それから、たくさんの人の力で、私は生きてこれた。

今は素直に感じられる。
語るほどには何も分かっていないのかもしれない。
それでも、私は一人じゃない。

私を支えてくれた、たくさんの人々。
そある一言、それだけでも。一つの行動でさえも
私を救ってくれるものがある。相手は気付いていなくとも、ある。

だから、私は、すごくすごく感謝したいんだ。
私を支えてくれた、全ての人に

「ありがとう」

何回言っても足りないけれど。


そして今度は、私が貴方を支えられたら。
そう、思っているんです。

貴方を支えるだけの強さや優しさ 頑張って、身につけて。
今度は私が、貴方を。

貴方が、幸せになれますように
貴方が、笑顔でいれますように

愛する人が、大切な人が、笑顔でいれれば良いなんて
出来た人間じゃない私は、はっきり言えないけれど

笑顔をみれると、幸せになれる。
これは、事実だから。


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今私が幸せなのはたくさんの人のお陰で。 10月1日


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 貴方のために笑う。

笑顔がみれれば。そういうのなら
貴方を不安にさせないように、私は笑っていましょう。

そうして貴方が笑うのならば
私はいつでも笑っていましょう。


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唐突に。好きな人には笑っていてほしくて。私が笑わなくなって
貴方が笑えなくなるなら私はずっと笑っていようと。10月2日


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 消滅する、言葉

言いたいことや、聞きたいことは
たくさんたくさんあったはずなのに。

どうしてこう、言葉が出ないんだろう。どうして、胸が痛むの?
もっともっとと願うから、これは、私への罰?

言いたいことや聞きたいことは、たくさんあったはずなのに。
ほら貴方の姿を見て、あぁ、言葉は消え失せる。

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友達に対して。大好きなのに何も言えない。
自分が傷つくのが怖くてうまく話せない。臆病な自分がいる。10月3日